こんにちは。
現在3人目の育休中のちゃぼです。今回は、産休・育休に入ったら誰もが一度は悩むであろう問題についてまとめました。
この記事はこんな方におすすめです。
一人目の産休中にやるべきこと
断捨離をする
一人目が産まれる前に、赤ちゃんを迎える環境づくりとして断捨離をしました。
赤ちゃんが産まれたら、ベビー服やおむつや保湿剤など小さなものから、ベビーベッドやバウンサー、ベビーカーなど大物の赤ちゃん用品も必要になってきます。それらを収納するスペースを確保しておかなければならないので断捨離は有効です。
また、赤ちゃんが手に物を掴めるようになったり、動けるようになってきたりしたら、手の届くところに小さいものや危険なもの触って欲しくないものは置けません。時間のあるうちに断捨離をすることで、子育て仕様のお部屋になって安心して生活できるでしょう。
断捨離もただ捨てるだけではなく、フリマアプリを活用して少しでもお得に手放すのも、今後の生活費の足しになりますね。
エコー写真を整理する
検診のたびに増えていく我が子のエコー写真。そんな宝物のエコー写真ですが、そのまま保管していては色褪せてしまったり、色移りしてしまったりととても悲しい結果になってしまいます。熱や光から守れる保管をしたいですね。
スマホの写真・動画を整理する
赤ちゃんが産まれた瞬間から今までにないスピードで写真フォルダが埋まっていきます。かといってギガ数を増やすにはお金もかかるので、整理できる分は整理しておくことをおすすめします。
映画を観る
まとまった一人の時間を気兼ねなく過ごせるのは、一人目が産まれるまでのこの産休の時期を逃すと、しばらくやってこないと思った方が良いかもしれません、、、
映画館に行って観るのもよし、家でアマプラやネトフリで観るのも良しです。
私も友だちに勧められた映画やアニメを一気見しました。入院中も母子別室なので観れましたが、産後に目を酷使すると視力が低下するので時間を決めて観ていましたよ。
産休中・育休中にやっておくべきこと
産休は長くて産前6週間以内、産後8週間以内です。育休は短い人は1年したら復帰します。そんな貴重な期間の中で退屈をしていてはもったいないです。
もちろん、育児のためのお休みなので育児がメインです。とは言っても、これまでバリバリ働いてきた方にとっては少し物足りなく感じることもあるだろうし、自分に時間を費やせるのは産休・育休の特権です。そんな産休・育休を有意義に過ごせるように、【やっておくべきこと】をいくつかご紹介します。
勉強・資格取得をする
今後のキャリアのため、転職のため、子育てのため、何でも興味のあるものでいいので勉強してみるのもよいでしょう。せっかくなら資格を取得できるものだと今後の生活に役立つかもしれませんね。
いくつかSNS上で人気の資格を挙げます。
◻︎子育てママに人気の資格◻︎
・FP3級 ・医療事務 ・MOS ・Webライティング
・食育インストラクター ・知育玩具インストラクター など
復帰後の生活を考える
復帰する際はフルタイム勤務?時短勤務?保育園に預ける?祖父母の協力は仰げる?など考えなければいけないことはたくさんです。
育休復帰の経験がある友人に聞くのも良いですが、自分の職場の人に聞くのが一番リアルで良いかもしれません。
実際に体験しないと想像できない生活なので、是非いろんな方に話を聞いてみてください。
家計を見直す
育休中は育休手当が出るとはいえ、働いていた時の87%もしくは60%で収入は減ります。加えて家族が増えることで支出はどんと増えます。自分たちの老後資金だけでなく、教育資金も貯める必要があるので、家計もなるべくスマートにしていく必要があります。
マイホームを建てるのか?賃貸のままか?車は子育て仕様のものに乗り換えるのか?など考えると貯金の仕方も変わってくるでしょう。一度夫婦でFPの方と相談してライフプランを組んでみるといいかもしれませんね。
投資を始める
収入が減ることで、お金に対する不安が大きくなってくる方も多いと思います。今の時代、「投資は怖い」と言って現金で貯金ばかりしている方がよっぽど怖いです。同じ100円でも30年後には同じ値段で買えません。
まだ投資を始めていない人は始めてみると良いでしょう。
身体のケアをする
産後の身体は交通事故に遭ったくらい傷ついている、と言われています。産後1ヶ月〜人によっては6ヶ月まで本調子に戻らない方もいます。無理をしないように身体を労わりましょう。
身体の調子が良くなってきたら妊娠期に使わなかった筋肉を使う運動やヨガをしたり、整骨院に行って骨盤矯正をしたり、元の身体に戻していけると良いですね。
保育園の見学に行く
保育園選びは復帰前のママパパにとって頭を悩ませることのうちの一つです。幼少期の大事な時期に長い時間過ごす保育園です。実際に保育園に足を運んで雰囲気や注力していることを知ると、入園後も安心して預けることができるでしょう。人気園であっても自分の子には合わなさそう、という場合もあります。“百聞は一見にしかず”と言うので是非お子さんと一緒に足を運んでみてくださいね。
園によっては月に一回の見学日を設けていたり、開催していない月があったりするので早めに行動することも合わせておすすめします。
産休中・育休中にやっておけばよかったこと
後悔のない産休・育休を、と思っていたのですがいくつかやっておけばよかった、、、と後悔したことがあったので紹介します。
ニューボーンフォトを調べる
ニューボーンフォトはご存知でしょうか?生後1ヶ月になると産まれたての頃より大きくなり、顔つきも変わります。それまでの新生児期のほやほや状態の赤ちゃんの写真を撮ることをニューボーンフォトと言います。撮るか撮らないか検討することも含めて、限られた期間でしか撮れない写真なので早めに検討することをおすすめします。
スタジオによっては予約がいっぱいで妊娠期のうちから予約しておかないといけないところもあります。チェックしてみてくださいね。
大人しか入られない店で食事をする
ほとんどの飲食店が子連れ入店OKですが、中には子連れNGの店も存在します。子どもを預けて夫婦や友だち、一人で食べることも可能ですが一人で自由に動けるうちに行けるお店は行っておいた方が後悔もなく良いのではないでしょうか。
家の近所の美味しいお蕎麦屋さんが子連れNGなんだけど、いつ行けるんだろう、、、職人気質の店長(大将)のお店が子連れNGなイメージ。
夫婦で子育てについて話をする
実際に子育てが始まらないと分からないことだらけです。とは言っても、二人で一緒に一人の子どもを育てていく、という意識を高めるためにも、子育てについて話す機会があれば良いでしょう。
「どんな子に育ってほしい?」「子育てする中での優先事項は?」「どんな習い事をさせたい?」「お店で子どもが走り回っていたら注意する?」などどんな会話でも構いません。
今まで育ってきた環境も親も違うので価値観が違うのは当たり前です。産まれてから衝突ばかりしていてはお互いストレスが溜まってしまうので、子どもが産まれていないうちにある程度のお互いの価値観や考え方を知っておきましょう。
ママはお腹に赤ちゃんが宿ったその時からママだけど、パパはなかなか実感が湧かないもの。早いうちから子育てに積極的に参加してもらうためにも、いろいろ話をしてみて♪
産休中・育休中だからこそやっておきたいこと
限られた産休・育休を有意義に過ごすために【やっておきたいこと】を紹介します。
旅行に行く
共働きですと、旅行に行くのもパパママの仕事や子どもの保育園の行事をすり合わせて旅行の日程を組む必要がありますが、育休中はパパの仕事の都合さえ合えば旅行に行けるのでおすすめです。平日に旅行に行けたら、観光地や道が土日より空いているし、料金も抑えられますよ。
いっぱい思い出を作りましょう!
地域の遊び場に行く
地域の子育て支援センターや児童館に足を運んでみましょう。育休中は自分から外に出ないと大人と会話する機会がぐんと減ります。大人と話ができないのは意外とストレスに感じることも多く、楽しいはずの育児が楽しくなくなってしまいます。同じ年齢(月齢)の子どもを育てるママ同士で育児のことや家庭のことを相談し合えると、一人でスマホと向き合って悩むよりスッと悩みも消え去りますよ。
それに、子どもにとってもいろんな人との間で育つことは大事です。同年代の子ども同士の関わりは、保育園の練習にもなりますよ。
保険を見直す
子どもが産まれて将来必要になるお金が増えます。無駄な保険料を払ってはいませんか?それとは反対に保障が足りていない場合もあります。落ち着いたら一度、保険を見直してみることをおすすめします。
自分のライフプランについて考える
子どもが産まれた後の計画はありますか?マイホームを建てる、二人目の子どもを考えている、子どもを私立の学校に入れたいなど、それぞれプランはあると思います。そのプランを進めるにはいつまでにいくら資金を集めていたら良いか、など金銭面での計画ができます。
また、自分の人生を豊かにするために夢や目標を設定するのも良いでしょう。
読書をする
本を読むことで、正しい知識を習得できます。生後4ヶ月くらいから赤ちゃんとも絵本を楽しめるので本を読むという習慣を身につけておくのも良いでしょう。
本好きな親の子も本が好きになる、という諸説もありますよ。我が家は両親とも本の虫だからか子どもたちも絵本が大好きで2週間に一回みんなで図書館に行っていますよ。
図書館は空調も効いていて、静かだから過ごしやすい〜
普段しない家事に挑戦
仕事をしているとなかなか家事に時間を取れませんが、産休中・育休中ならば普段しない家事にも挑戦できるでしょう。普段はしない掃除、ちょっと手の込んだ料理、パン・お菓子作り、ベビーグッズを手作りする、など試してみても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。子育てのための産休・育休ですが、子育て以外にもやるべきことやしないと後悔することがたくさん見えてきたのではないでしょうか。今回紹介したこと以外にも、ピラティスに通う、祖父母に会う、趣味を見つける、ネイルをするなど仕事をしていない時期だからこそできることはたくさんあると思います。
せっかくお休みをいただいているのですから充実した産休・育休を過ごせるとよいですね。
参考になれば嬉しい限りです。